個人スタッツページのAdvancedタブの解説です。
このタブの指標はすべてプレイバイプレイから再構築したポゼッションデータを集計したもので、ガベージタイム等は除外されています。
シュート効率
eFG%(Effective Field Goal Percentage)
3ポイントの価値(2ポイントの1.5倍)を反映したフィールドゴール成功率です。
eFG%=FGAFGM+0.5×3PM×100
フリースローは含まない、フィールドゴールの効率を示す指標です。
PPS(Points Per Shot)
フリースローまで含めた総合的なシュート効率です。分母はTSA(FGA+フリースロー機会)です。
PPS=TSAPTS
eFGとは違ってフリースローも含む、広義の「シュート1本」あたりの得点効率を示す指標です。
3PAr(3 Point Attempt Rate)
3PArはアテンプトしているフィールドゴールのうち、どれくらいが3ポイントのアテンプトだったかを示す指標です。
3PAr=FGA3PA
FTAr(フリースロー試投率)
FTAr=FGAFTA
FTArの分子はFTラインに立った機会の数ではなくフリースローの本数です。3PArとFTArはどちらも0〜1の比率で表示します。
USG%(Usage)
コート上にいる間のチームの攻撃機会(プレー)のうち、その選手が終わらせた割合です。
USG%=Team Plays On-CourtFGA+FT Trips+TOV×100
Team Plays On-Court は、その選手がコート上にいた間のチーム全体のプレーの数です。
「使われ方」という特徴を表す指標であって、「上手さ」ではありません。
TOV%(ターンオーバー率)
コート上にいる間のチームの攻撃機会(プレー)のうち、その選手がターンオーバーで終わらせた割合です。
TOV%=Team Plays On-CourtTOV×100
分母はUSG%と同じ、オンコート時のチーム全体のチャンス数です。
AST%(Assist Rate)
コート上にいる間に、チームメイトの得点プレーのうちどれだけをアシストしたかです。
AST%=(Team FGM On-Court−Own FGM)+(Team FT Scoring Plays On-Court−Own FT Scoring Plays)AST×100
FIBAルールでは得点につながったフリースローにもアシストが記録されるため、分母はチームメイトのFGMだけでなく、チームメイトが得たフリースローの得点機会も足しています。NBAで使われる計算式とは違います。
AST/TOV
ターンオーバー1回ことにアシストをいくつしているかの比率で、値が大きければ大きいほどアシストに対してターンオーバーが少ない選手です。
AST/TOV=TOVAST
AST/USG
自分でフィニッシュしたプレーの量に対して、チームメイトをアシストした割合で、値が大きければ大きいほどアシストを多くする選手です。
AST/USG=USG%AST%
OREB% (Offensive Rebounding Rate)
オンコート時の全オフェンスリバウンドのチャンスのうち、該当選手がどれくらいの割合でオフェンスリバウンドを獲得したか。
OREB%=On-Court Team OREB+On-Court Opponent DREBOREB×100
DREB% (Defensive Rebounding Rate)
オンコート時の全ディフェンスリバウンドのチャンスのうち、該当選手がどれくらいの割合でディフェンスリバウンドを獲得したか。
DREB%=On-Court Team DREB+On-Court Opponent OREBDREB×100
STL%(スティール率)
オンコート時のディフェンスのポゼッションのうち、どれくらいの割合で選手個人がスティールをしたか。
STL%=On-Court Defensive PossessionsSTL×100
BLK%(ブロック率)
オンコート時の相手の2ポイントアテンプトに対して、選手個人がどれくらいブロックをしたか。
BLK%=Opponent 2PA On-CourtBLK×100
注意点
- 表示される出場時間(MIN)はガベージタイムを含みますが、各指標に用いられる数字はガベージタイムを除いた値です。