チームスタッツページのTime to Shotタブの解説です。
はじめに
TTSはTime To Shotの略で、攻撃が始まってからシュートを打つまでの平均秒数です。攻撃がどう始まったかで分けて、それぞれの平均秒数と割合を並べています。
名前は似ていますが、TS%(True Shooting)とは関係ありません。 得点効率を見たい場合はRatingsのPPSやShootingタブを使ってください。
このページの数字はガベージタイムを除外したものを使っています。
攻撃の始まり方による分類
ポゼッションがどう始まったかで、4つのカテゴリに分けています。
| カテゴリ | 攻撃の始まり方 | 計測の起点 |
|---|---|---|
| Off Dead Ball | デッドボールから(相手のフィールドゴール成功、フリースロー成功、タイムアウト、デッドボールのターンオーバーなど) | ポゼッション開始 |
| After DREB | ディフェンスリバウンドから(相手のシュートミス、ブロック、フリースローミス) | ポゼッション開始 |
| After Steal | スティール(ライブボールのターンオーバー)から | ポゼッション開始 |
| After OREB | オフェンスリバウンドから | オフェンスリバウンド |
Off Dead Ball・After DREB・After Stealの3つは、そのポゼッションの最初のシュートまでの秒数だけを数えます。 After OREBだけは起点が違い、オフェンスリバウンドからそのシュートまでの秒数です。同じポゼッションで何回もオフェンスリバウンドがあれば、それぞれを1本として数えます。
各カラムの意味
| 内容 | |
|---|---|
| Overall | 4カテゴリすべてを合わせた平均秒数 |
| Off Dead Ball / After DREB / After Steal / After OREB | カテゴリごとの平均秒数(TTS)と、全体に占めるシュートの割合(%) |
| 1st Shot Total | Off Dead Ball・After DREB・After Stealの3つ(ポゼッションの最初のシュート)を合わせた平均秒数と割合 |
割合(%)は4カテゴリの合計に対する内訳なので、4つを足すと100%になります。
オフェンス / ディフェンスの切り替え
フィルタのサイドで切り替えられます。
- オフェンス — 自チームの攻撃
- ディフェンス — 相手チームの攻撃(相手にどういうテンポで攻めさせたか)
読み方
TTSは短い=速攻志向、長い=ハーフコート志向というスタイルを表す指標で、良し悪しの指標ではありません。
B1全体の平均は、Off Dead Ballが17秒前後、After DREBが12〜13秒、After Stealが9〜10秒、After OREBが4秒前後です。Off Dead Ballは止まった状態から攻撃が始まるので、どのチームも長くなります。 ディフェンス側でAfter Stealの割合が高いチームは、ターンオーバーから速攻を許しやすいチームということになります。
TTSは効率の指標と組み合わせて見ると便利です。速く打っているのにPPSが低いチームは無理な速攻をしている可能性がありますし、逆に遅くても効率が高ければ、時間をかけて良いシュートを作れているということです。
注意点
- TTSでいう「シュート」はフィールドゴールのアテンプトのことです。シュートを打たずにターンオーバーで終わったポゼッションや、フリースローだけで終わったポゼッションはどのカテゴリにも入りません。TTSはシュートまでたどり着いた攻撃だけの平均です。
- ガベージタイムとヒーヴは除外しています。